写真: LIXIL シエラ グレージュスタッコ
グレー色のシステムキッチンをお探しですか?
こちらでは、日本のシステムキッチンメーカーのグレー色キッチンだけを9点厳選し、評価してみました。
キッチンリフォームでどのグレー色キッチンにしようか検討されている方は必見です!
リクシル リシェルSIの人気のグレー色キッチンは?
写真: LIXIL リシェルSI
リシェルSIで、人気のグレー色のキッチンがこちら。
こちらの色は、プレミアムマットシリーズの【シルキートープ】と呼ばれているカラー。
シルキートープは、マットな仕上がりで、カウンター、背面の収納家具とのコーディネートもしやすいのが人気の理由。
シルキートープの拡大した写真がこちら↓ シャインニッケルの取手がゴールドぽくオシャレですよね。
ちなみに、よりグレーな色でシルキーグレーが同じタイプでありますが、写真のシルキートープの方が、ベージュ色も混ざった上品なカラーで人気。
無機質なグレーに、少し温かみのあるカラーリングで、人気があります!
特徴は、マットなつや消しタイプで、上から3番目のグレードで、やや高めの仕様です。
リクシル アレスタの人気のグレー色キッチンは?
写真: LIXIL アレスタ ルーセントベージュ
こちらの色は、ルミナスシリーズのルーセントベージュ。
名称はベージュですが、よりグレーに近い色で都会的な印象がある色味です。拡大した写真がこちら↓
特徴は、光沢感があり、木口(扉の側面部)も表面と一体になっており、掃除がしやすいメリットもあります。
ただ、アレスタで1番高いグレードになりますが、同じアレスタでも、まったく見た目が変わり、高級感が増す色味で、ユーザー満足度も高いです。
人気のヴィンテージ感あるグレーキッチン!
こちらのグレーも人気!
こちらの色は、ヴィンテージシリーズのグレイッシュグレインというアレスタキッチンのカラー。
木目柄で、最近人気のグレイッシュな木目。
グレードが中間で、「お手頃価格で見た目格好いい」という評判で、おすすめカラーです。
施工例だと、黒っぽく見えますが、そんなに暗くなく、木目がはっきりとしたヴィンテージ感あるオシャレなキッチンです。
グレーキッチンと合う収納は、やっぱりシンプルでキッチンを引き立てる色、素材がいいですよね?
生活感を消す、隠す収納も人気です!
リクシル シエラの人気のグレー色キッチンは?
写真: LIXIL シエラ バーンドウッド
グレー単色ではなく、木目でグレイッシュなタイプのカラー。
最近、キッチンでグレイッシュなタイプを選ぶ方が増えてきています。
とてもオシャレですね。
人気色だからアレスタにもシエラにもある【グレージュスタッコ】
写真: LIXIL シエラ グレージュスタッコ
グレージュスタッコは、外壁材のような粗いイメージのスタッコ。キッチンも素材感を表現するスタイル、最先端デザインです。
グレージュスタッコは、シエラだけでなく、アレスタにも用意されている人気カラーです。
グレージュスタッコ、ホワイトスタッコのスタッコシリーズは、見た目は流行りの「つや消し」グレー。
見た目だけでなく、汚れが拭き取りやすい、クリーン扉なので、清掃性も高く、キレイのまま維持できるのも嬉しいですね!
逆にホワイトスタッコの場合は、ブラック色の取手の方がラインが強調されてキレイですね。
写真: LIXIL シエラ ホワイトスタッコ
同じスタッコタイプで、こちらは白タイプ。
真っ白というよりは、少しグレーが入っている色見ですね。
クリナップ ステディアの人気のグレー色キッチンは?
写真:クリナップのキッチン「ステディア」
こちらはクリナップのキッチンで人気シリーズのステディア。
グレーで人気なのが、スタウトシリウスと、カシミアエトープの2色使いのグレー。
リビング側から見ると、カシミアエトープという、明るいグレー。
キッチン側からみると、スタウトシリウスという、黒に近いグレー。
最近見る側によって、色を変えるという上級者向けのカラーリングです。
2色使いは内装とのコーディネートが重要なので、インテリアコーディネーターの方にアドバイスをもらうのがおすすめです!
結構、この2色使いの失敗例が多いのも事実なので、ご注意を!
こちらの扉カラーは、ステディアの上から2番目の高級仕様です。
面材が細框風の形状をしていて、ウレタンクリア塗装のつや消しで仕上がっており、上品な印象です。
木口もウレタンクリア塗装されており、仕上がりがしっかりとしています。
さすがクリナップのキッチンって感じがします。
パナソニック Lクラスの人気のグレー色キッチンは?
写真:パナソニックのキッチン「Lクラス」
こちらはパナソニックの最上級モデルのLクラスからのキッチン。
キッチン部は、スタッコグレーで、後ろの収納部は、グレイッシュスモークオークの木目カラー。
写真: スタッコグレー
写真: グレイッシュスモークオーク
ちなみに、キッチン本体約302万円+カップボード(収納部)約308万円+テーブル部約61万円で、総額約671万円という、超高級システムキッチンです。
パナソニックのLクラスは、選べる扉が100柄あるというのがアピールポイント。
TOTOクラッソのグレー色キッチン「デリエシルバー」がプロ感すごい!
写真:TOTOのキッチン「クラッソ」
こちらはTOTOの上位モデルクラッソのシステムキッチン。
デリエシルバーという扉カラーで、カウンターカラーは、バイブレーション仕上げのステンレス。
メタリック調のタフなイメージが、調理のプロ感を出している。
昨今の人気のステンレスキッチンを、ステンレスキッチンではなく、機能性、収納力のある「システムキッチン」で再現したキッチン。
見た目もよし、使い勝手もよしで、リフォームプランナーもおすすめするキッチンです!
デリエシルバーは、表面の細かなテクスチャーにより、やわらかな印象をもつメタリック調扉。
ステンレスカウンターと組み合わせると、より一体感のあるキッチンに仕上がります。
トクラスベリーのグレー色キッチン「ラスティック」がオシャレ!
写真:トクラスのキッチン「ベリー」
こちらはトクラスの人気グレードのキッチン、ベリー。
ベースキャビネットと壁面の収納扉には、天然石の石目やレザーの質感、落ち着いた重量感をも視覚的に再現したシリーズから、
あえて素材感のミックスで「グレーストーン」と「ダークレザー」をチョイスしている。
ワークトップは、グレーナⅡ マーブルホワイトという、無垢な色調になっており、色味を抑えながらも、ダーク&ブラックのラスティックなキッチンになっている。
グレー色のキッチンを選ぶ際の【注意点】とは?
グレー色のキッチンは、内装色のコーディネートが特に難しい色味です。
キッチン単体でグレーを選択すると、茶色のフローリングとの相性が悪かった・・・。グレー感が安っぽい。家電製品みたいになってしまった・・・。などと、色のコーディネートで失敗する例が多いのがグレーです。
最近ではオープンなキッチンの空間が多いので、グレーが好みの方は、空間全体で色のコーディネートをする必要があります!
グレーキッチンを選ぶ際のポイント!
- インテリアコーディネーターを味方にせよ!
- 大手リフォーム会社がおすすめ!
- 相見積もりは、一括見積サイトを活用!
①インテリアコーディネーターを味方にせよ!
そこでおすすめしたいのが、プロのインテリアコーディネーターをうまく使うこと!
ある一定規模のリフォーム会社には、インテリアコーディネーターが在籍しております。
(小さな工務店レベルには不在なケースが多いので注意!)
色のコーディネートに特化した職種なので、色経験値が豊富で、例えば、このキッチンと床材の組合せ、壁とキッチンとの対比、グレーの質感と合うタイル・・・など、色だけでなく、素材感などのバランスを考慮されたプロ提案を頂けるのが失敗したいコツです!
キッチンの色味で失敗したくない方は、インテリアコーディネーターが在籍しているような、大手リフォーム会社さんに声をかけるのがベターです。
②大手リフォーム会社にしかいない、プロのインテリアコーディネーターさん!
インテリアコーディネーターの資格があれば、インテリアコーディネーターと名乗れますが、プロかどうかは直接会ってみないと判断できませんよね!?
その提案力が豊富なインテリアコーディネーターに会えるリフォーム会社さんは、やはり大手が圧倒的に有利です!
(大規模なリフォーム会社さんでないと、専属のインテリアコーディネーターを雇えることが出来ない現状がある。)
インテリアコーディネーターの方が、新人では困りますので、2,3社の大手リフォーム会社に見積依頼して、良いプランナーに出会う確率を上げることが大事です!
③相見積もりは、一括見積サイトを活用!
自分で業者さんを探すのもよいですが、大手リフォーム会社に特化した一括見積サイトを利用すると便利ですよ!
おすすめの一括見積サイト:ハピすむ
自宅の図面があれば、現地調査せずに、オンライン上で概算費用なら教えてくれます!
まずは、一括見積サイトに登録して、ぜひ自分に合ったインテリアコーディネーターを見つけてみてください!