写真:クリナップカタログより ハイブリッドコンロ Dual Chef
ガスもIHも利用したいけど、2台のコンロは置けないし・・・ってことで、登場したガスコンロ、IHクッキングヒーター、調理に合わせて適した熱源を使い分けられるクリナップのデュアルシェフ。
デュアルシェフは、クリナップのセントロ、ステディアのキッチンでお選びできます!
2018年のグッドデザイン賞にも選ばれたコンロですが、実際の口コミ評価はどうなんでしょうか?
リフォーム会社の方々に聞いてみました!
ハイブリッドコンロにもデメリットがあるのかしら?
デュアルシェフは、実際に選ばれる方は少ないのが現状ですが、料理にこだわりを持っている方々には支持されているハイブリッドコンロです!
デュアルシェフの口コミ評価
- 炒め物はガス、煮込み・保温はIHが最強の組み合わせ!
- フライパンがぶつからない計算された配置!
- グリルがないのがデメリット!魚を焼くなら専用プレートが必要。
- 工事費とランニングコストは高い!安易な選択は注意!
デュアルシェフの口コミ①
炒め物はガス、煮込み・保温はIHが最強の組み合わせ!
IHクッキングヒーターの強みは、0.1kWの極トロ火が得意。
長時間の煮込み料理におすすめ!
鍋に効率よく熱を伝えられるので、湯沸かしにも適しています!
長時間の煮込み料理におすすめ!
鍋に効率よく熱を伝えられるので、湯沸かしにも適しています!
ガスコンロで長時間の煮込みすると、勝手に消えちゃうんですよねぇ。
極トロ火が出来るのはIHの強みですよね!
極トロ火が出来るのはIHの強みですよね!
ガスコンロの強みは、炒め物。
高火力でサッと火を通したい料理におすすめ!
鍋全体を直火で温めるため、鍋肌を使った調味料のまわし入れなどにも適していますね!
高火力でサッと火を通したい料理におすすめ!
鍋全体を直火で温めるため、鍋肌を使った調味料のまわし入れなどにも適していますね!
IHの場所が分かりづらいですが・・・
上図のように保温スペースが全体的に確保されています!
デュアルシェフは、IH対応のルクルーゼが活躍しますよ!
デュアルシェフの口コミ②
フライパンがぶつからない計算された配置!
デュアルシェフは、フライパンや鍋がぶつかりにくレイアウトになっています!
3口使っていても、フライパンが振りやすく、フライパンの柄がワークトップからはみ出ないよう、ガスコンロを少し奥に配置されたデザインが嬉しいポイント!
フライパンが振りやすいから、デュアルシェフにしました!
デュアルシェフの口コミ③
グリルがないのがデメリット!魚を焼くなら専用プレートが必要。
デュアルシェフには、魚焼きグリルがありません!
グリル料理を優先させる方には、デュアルシェフはおすすめしません!
グリル料理を優先させる方には、デュアルシェフはおすすめしません!
でも、魚を焼く方法があるのですが、専用の大型調理プレート「シェフズプレート」を使う必要があります。
この大型プレートは、付属品なので、新たに購入することはありません!(そこは嬉しい点ですね)
シェフズプレートなら、サンマは4尾までOK!プレートなので、丸洗いできる点はメリットですね!
ただ、直火焼き方がパリッと焼ける感が否めない・・・。
焼き魚好きの方は、デュアルシェフ以外をおすすめします!
ただ、直火焼き方がパリッと焼ける感が否めない・・・。
焼き魚好きの方は、デュアルシェフ以外をおすすめします!
ちなみに、この大型プレートは、餃子なら50個焼けるぐらい大きいので、一気に餃子を大量に焼きたい方にはおすすめ!調理時間の短縮にも!
デュアルシェフの口コミ④
工事費とランニングコストは高い!安易な選択は注意!
単純に、ガス工事と電気工事のダブル工事になる点。
それに伴い、ガス代、電気代のランニングコストも上がります。
もともとガスコンロを利用されている方なら、新たにIH用の専用配線を引く電気工事。
また、オール電化の方は、ガスを引き込むだけで数十万円の費用が発生しますので、要注意!
最近はガス、電気代とも高騰しているから、ランニングコストがデメリットかも?
元々ガスも利用されている方には、大掛かりな工事が不要なので、おすすめです!
ハイブリッドコンロが気になる方は、まずは見積金額を調べてみるのはいかがでしょうか?
最近なら、ネット上でキッチンの見積依頼ができる業者さんが増えてきています。
代表的なサイト:ハピすむ
無料で利用でき、かつネット上でやり取りできるので、忙しい方にも便利なサービスです。
まずは無料で利用できる、一括見積サイトを利用して、予算を知るところからからスタートしてみましょう!