写真:TOTO「mitte」カタログより抜粋
TOTOのキッチンで何色にしようか悩んでいますか?
こちらではTOTOキッチンのミッテの【人気色】について調査!キッチンの色選びと、どの色が失敗しやすいのかプロが解説。
キッチンの色選びで成功したい方は必見です!
今年もグレー系が人気!アモスグレーがおすすめ!
写真:TOTO「mitte」アモスグレーのキッチン
TOTOミッテのキッチンでは、2024年新作カラーの、アモスグレージュ、アモスグレーが人気です。
今年もグレージュ系の流行りは続いており、フローリングや、扉建具もグレージュ系が多く登場しているので、コーディネートがしやすいので、おすすめです!
写真:ミッテのキッチンと、グレージュ系のインテリア
また、グレージュ系は、既存の内装材に合わせるようなリフォームにもおすすめで、TOTO以外のリクシル、パナソニックでもグレージュ系が人気です!
特に人気のアモスグレーは、ミッテのカラーでも1番グレードの高い色になりますが、それでも選ぶ方が多いのも特徴的です。
ちなみにこちらのフローリングは、ダイケンのハピアフロアトレンドウッド柄のペールグレーです。
TOTO「ミッテ」の人気カラー、シーンブルーグレーの評価は?
写真:TOTOミッテの「シーンブルーグレー」色のキッチン。シーンブルーグレーは、1番高いグレード。
普段キッチンリフォームに携わっているリフォームプランナー、営業、設計、現場の方などに、TOTOのシステムキッチンについて、評判、口コミ、プロユーザー目線での評価をしてもらいました!
施工事例のように、白の人工大理石カウンターとコーディネートすると、さらにキッチンが引き立ちます。
湘南エリアのような海好きの方に似合う、海のようなキッチンですね。
TDYと呼ばれ、TOTO、ダイケン、YKKの3社がチームを組んで、それぞれのカラーコーディネートがしやすい仕組みを作っています。
専門的な話をすれば、同じ木目調のカラーでも、若干違うと違和感が出てしまうのですが、その木目をTOTOとダイケンは統一してくれてます。ですので、TOTOキッチンを選ぶなら、フローリングはダイケンを選ぶっていうのがお勧めですね。
写真:TOTOの人工大理石カウンター
正直ステンレスだとクリナップをお勧めしてしまうのですが、人工大理石はミッテクラスでも十分な仕上がりがあります。色は3種から選ぶことができ、質感も十分です!
写真:TOTOミッテのキッチン。背面収納の定価は78万円。
値引き相場は、30~40%OFFだから、リフォーム屋さんからの提案される回数が多いと思います。
対面式キッチンなら、ミッテの対面式キッチンは低価格でも見栄えがオシャレなキッチンが特徴ですね!
TOTOミッテ以外の値引き相場を知りたい方はこちら↓
毎日使うところは明るい、色味があるキッチンのほうがお勧めです。
TOTOのキッチンは、少しポップな明るいカラーが多いのが特徴です。
木目がキレイな「ボルケグリーン」のキッチン
写真:TOTOミッテのボルケグリーン色のキッチン
ミッテに新に加わった新色で、木目調の淡いグリーン色のボルケグリーンも人気です。
グリーン色のキッチンは、従来から人気カラーでしたが、木目調のグリーン色は珍しく、木目調家具との調和が良いので、開放的なLDKのキッチンにおすすめ!
TOTOのミッテは、木目調のカラーが豊富で、ボルケグリーン以外にも、ボルケピンク、ボルケネイビーも人気!
ミッテで一番高級感がある色「ラスブラックオーク」も人気!
写真:TOTO ミッテ フラット対面型アイランド 色:ラスブラックオーク
幅2446mmのサイズ。広々としたカウンターがあるキッチンとして特徴的。インテリアの印象をアップする対面式キッチン。
高級感があり、落ち着いたキッチンとして、人気のカラーです。よくリフォーム会社さんのキッチン施工事例に多く登場しています。
だからお得感のある色なんです!
ですので、下位グレードとはいえ、他メーカーよりも、高級感がありますね。
触ってみないと分からないのがシステムキッチン。
ぜひ触ってミッテの良さを実感してみてください。
インテリア重視の方にはお勧めのカラーです。TOTOしかないカラーですよ。
ミッテの収納部は、奥行が474mmとひろくとられており、フライパンを振りながら、ほしい調味料とかがサッと取り出せる工夫がされています。
意外と収納量だけで見られがちですが、必要な場所に必要な収納があるって大事ですよ。
貴重なピンクの差し色のキッチンはミッテだけ!
写真:TOTO ミッテ I型255cm 色:プリズムレッド
深みのある扉カラーが空間のアクセントになるキッチン。
実際はこちらの色は、プリズムレッドと呼ばれ、ピンク系に近い色味です。
他の家のキッチンを一緒じゃ物足りないって方にはおすすめ!
一応現状としては、アクセント色のキッチンは初めはいいのですが、飽きがきやすいとも言われています。
その点、木目系など家具調のカラーのほうが長年使うキッチンとしてはお勧めですけどね。
お客様から、キッチンの色が目立つから、キッチンの前に立つと元気がでる!って感想を聞きます!
無難なキッチンの色よりも、元気が出る色って大事だと思います。
ちなみに、高さそうな色に見えますが、プリズムレッドは中間グレードなのでお手頃価格です。
せっかくなら、高そうに見えるカラーの方がいいですよね。
色からキッチンを選ぶやり方も個人的には好きですね。
そんな方は各メーカーの色から見てみるものお勧めです。
家電もカラーも意識するのが重要ですね。
TOTO「ミッテ」のキッチンを選ぶ際の注意点は?
TOTO「ミッテ」のキッチンは、カラーバリエーションが豊富な魅力がある一方で、キッチンの色選びで失敗するリスクが多いのも特徴的です。
直感的に色を選ぶのではなく、キッチンの内装に合わせた「コーディネートが提案できる業者」に依頼することが大事です。
ミッテキッチンの注意点
- ミッテは、色選びで失敗するリスクが多い!
- コーディネートが提案できる業者が必須!
例えば打合せ回数を減らすなど、価格と提案力はある程度、比例してしまうんですよねぇ・・・。
またTOTO「ミッテ」は、選ぶパーツ、オプションが豊富な特徴があり、プランナーとしての技量が求められるシリーズです。
そのプランナーが、TOTO「ミッテ」に精通しているかどうかは、見積書と一緒に出てくる提案書で比較してみることをお勧めします!
まずは、2,3社のキッチンリフォームの業者さんと出会って、どの方が一番提案力があるかを見極めることからスタートしましょう!
最近では、ネット上で見積のやり取りができる「リフォームの一括見積サイト」が人気です。
代表的なサイト:ハピすむ
いくつかサイトがあるので、ランキング形式でまとめたページを用意してありますので、参考にどーぞ。