キッチンリフォームの『日数』について知りたいですか？
キッチン本体のみ交換の場合は約２日間、台所の床など内装工事も伴う場合は約５日間。
「台所リフォームの日数が短いのは、工事の手抜き？」「台所リフォーム中の食事はどうすれば？」などをプロのリフォームプランナーが分かりやすく解説。
台所リフォームされる方は必見です。

キッチンリフォームの日数は？住みながらは電子レンジ生活が必須！

キッチンリフォームと一言でも、リフォーム規模によって異なりますので、あくまで目安の日数です。

また、最近では対面式キッチンに変えたり、台所だけでなく、ダイニング側、リビング側も一体にしたLDKリフォームになれば、２週間規模になるケースもあります。

はっきりとした工事期間を知るには、リフォームする工事範囲を確定する必要があり、業者さんとの打ち合わせが必要となります。

こちらでは、普段台所のリフォームをされている、リフォームプランナー、営業、設計、現場監督の方にご協力いただき、台所のリフォームの日数に関しての疑問に答えてもらいました。

キッチンリフォームの日数が短いのは、工事の手抜き？！

「業者さんによって、台所リフォームの日数が異なるのですが、短い業者さんは、工事の手抜きをしているのかしら？」

これは、台所のリフォームの日数で、よくある質問ですが、工事期間が業者さんによって異なることはよくあります。

ただ、単純に、日数が短い＝工事が雑　というわけではありません。

最近では「多能工」と呼ばれている職人さんによって、工事期間を短くするケースが増えてきています。

従来では、台所のリフォームの場合は、大工さん、水道屋さん、電気屋さん・・・と複数の職人さんが立ち代わりに工事をするのですが、「多能工」職人は、台所のリフォームに特化した職人さんなので、一人で、大工・水道・電気工事の一連作業ができてしまう職人さんです。

つまり、分業作業のリフォーム工事を一人で行うことにより、次の職人さんの待ち時間、その職人さんのための日数が不要となり、工期を短くすることが可能です。

キッチンリフォームの日数で注意すべきことは？

台所のリフォームでのトラブルはよくあるケースとのこと。

そこで、よくある工事日数に関するトラブルがこちらです。

こういったトラブルの原因は、台所リフォームの業者さんにあります。

人気のある、評判の高いリフォーム業者さんなら、工事スケジュールについて、事前に説明があり、この日はどんな工事で、どの職人が来るってことを教えてくれます。

といっても、教えてくれなく、勝手に工事を進めている業者さんも多く存在するので、今でもトラブル件数が増えているのです。

良心的な業者さんなら、工事のスケジュール表（工程表）を渡してくれ、いつ完成するかが分かるようにしてくれるはずです！

また、スケジュールの中に工事が入らない日があるのであれば、必ず理由があるはずです。

疑心暗鬼の状態で工事がスタートしても、工事中も不安になってしまいます！

ですので、台所リフォームの場合は、リフォーム業者選びがとても重要なポイントになります！

キッチンリフォームの業者選びのポイントとは？

台所リフォームの業者選びのポイントは、しっかり打ち合わせをしてくれる業者さんかどうかが大事なポイントです。

どうしても、リフォーム金額で業者選びの判断をしまいがちですが、安かろう悪かろうという言葉の通り、価格が安い業者さんは、回転率重視の考えから、打ち合わせ時間が十分にない傾向があります。

どの業者さんが、しっかり打ち合わせをしてくれるかどうかは、会ってみないと分かりません。

会社だけでなく、実際に窓口になってくれる担当者とのフィーリングも大事だからです！

まずは、無料で使える台所リフォームの一括サービスを使って、複数のリフォームに会うことからスタートしましょう！